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三三独演新春特別公演
 
国立演芸場 3000円 開演:19時00分〜
<演目>
前座なし
柳家三三 『王子の狐』」
三遊亭兼好『一分茶番』
〜仲入り〜
柳家三三『橋場の雪』

遅まきながら今年初落語。
国立演芸場は慣れた所なれど、まあこの夜の寒いの寒くないの〜。(先代金馬師匠風に)
おまけに週末夜の演芸場周辺は「ここホントに都会のど真ん中か?」というぐらい寂しく店もあまり開いてない。
しかし会場に入って三三師匠の顔を見れば、ホンワカと心温まり、
また、新春恒例の「手ぬぐいまき」は「チロルチョコまき」にされ、まく数も
“もらえた人はいいけど、もらえなかった人の恨みのこもった視線に耐えられない"師匠のはからいで増量。
しかも結局来た人全員に配付。
師匠は手ぬぐいが間に合わなかったので苦肉の策、みたいなこといってたけど違うと思うな。こういう心遣いが「誰からも慕われ可愛がられる」ところなんだろうな、とちょっと思った。
うれしい気持ちいっぱいで帰途につきました。<物をもらうと人はうれしい。ヘ(__ヘ)☆\(^^;
JUGEMテーマ:落語


 


<個人的感想>
枕で、今日のお客様(兼好師匠)の紹介と、お正月用の縁起のいい話のこと。
実は私がこの日を選んだのは、お客様が兼好師匠だったからである。
三三さんと兼好さんは、二つ目のころから私がこれ!と気に入って目を付けていた噺家さんだったのである。その二人が共演? と聞いて即申し込み。期待いっぱいでこの日を迎えたのだ。


三三「王子の狐」
北区民にはおなじみでかつ嬉しい話。なんで三三師匠の女性ってあんなに艶っぽくって色っぽいんだろう。
ものすごく雌狐に同情してしまう。
声を出さない(出せない)時の仕草(ジェスチャー)が面白くうまいなあと思う。
場所を実際知ってるせいもあろうが、その場面がいきいきと見えてくる。

兼好「一分茶番」
数年前まだ二つ目の時に「落語研究会」だったかな、で聞いたのと同じネタ。入り口はちょっとちがったけど枕もその時と寸分違わずいっしょ。
兼好師匠は二つ目の時からウマさでは群を抜いていた。枕の面白さには定評がある。表情といい間といい、ピカイチだと思う。
初めて兼好師匠を聞いた連れは大笑いしてた。

「一分茶番」と題名がついた理由がわかるように最後まできっちり話してはくれたけど、なんかだれる。最初の勢いがない。(虚弱体質だから?(笑)
二つ目からのファンとして言わせてもらえば、悪い意味で「変わってない」
にふ亭で「明烏」聞いたときのあの感動が今ちょっと薄れてる。がんばって!!

三三「橋場の雪」
師匠の真骨頂。いやー、舞台がほんとに雪景色になりましたねえ。
傘をさしかける年増のさらに色っぽいこと!! 夢でもあれじゃ私でも嫉妬します。
季節感、人物の描き分け、というより、そこにほんとにそれぞれの人物が現れるような感じ。
師匠じゃなきゃできない話。
わはわは笑うのもいいんだけど、こういうしっとり聞いてくすりと笑う話が私は好き。

・・・あそうか、このしっとり感を出すために、兼好師匠が呼ばれたのかもしれないなあ。やっぱり気配りすごいなあ。こいつは春からいい話を聞いたわい♪
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