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十条商店街から歩く


せっかく池袋から埼京線各駅停車大宮行に乗ったんですが、
気分が変わって十条駅下車。

立春だしなんか暖かいし散歩したくなったんです♪

←ホームから「篠原演芸場通り」の踏切 


十条駅開業70周年記念のモニュメント(1910年開業)
近頃だいぶ錆びてたように思ったんですが、昨年の11月に100周年記念で磨き直されたのかな。ぴかぴか。

あ、駅前のイルミネーションはもう取り払われてましたね。

まずはお昼を食べます。

讃岐うどん 一代

住所:東京都北区上十条2-30-9

営業時間:火〜金11:00〜15:00 17:00〜23:00(LO22:30) 
土・日・祝11:00〜20:00

定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜)

++追記
2011年2月20日をもって店じまいされたそうです。
えー、なんで−?? もったいないー。



せっかくツイッターで「肉うどんが500円!」って教えてくださってたのに、暑くて熱いうどん食べる気になれず。
ので、お店の人気1番と書いてあった肉ぶっかけと、おでんの大根をいただく。
美味しかった!ここにできた当時より味がよくなった気がする。 
・・・けど、やっぱ私はうどんには「豚肉」の方が好きかも。ヘ(__ヘ)☆\(^^;


銀座商店街を進みます。


1個10円のチキンボールでおなじみの鶏肉専門店「鳥大」

が、私はここではチキンボールはあまり買わない。
もっぱら「チキンロール」

チキンボールを夕食に出すと、「あ、十条のだ」と言われる。

チキンロールを出すと 何も言われず完食される。弁当にいれると喜ばれる。
そのくらいの違いがある。(よくわからん)



去年の9月にオープンしたばっかりの、大分唐揚げ専門店 「とりあん」

私はここでは150円の皮せんべいを買う。
揚げかたが上手らしく、冷えてもぱりぱりしてて、塩気もよく、
ま〜、ビールにあうことあうこと♪



十条で安い衣料品店といったら「みどりや」が有名だが、
この「ごきげんBAZAAR(バザール)・レディース店」は大人の女性物全品209円という信じられない値段で売っている。
もちろん古着だが、とりあえず家で着るときなどには十分だし、時々は人気ブランドものを発見するのでビックリする。覗いてみる価値十分にあり。


商店街を抜けて、清水坂公園横を通り、あじさい荘脇を抜ける


河童天国は1月31日で店じまいしたそうな。せっかく最近リニューアルしたのにね。


赤羽駅からはいつものコースで北赤羽駅へ歩きます。
コブシのつぼみがふわふわと膨らんでましたが、春はもうそこまで来てるのかな。



青線部がコース
距離:約2.5km 足

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なかの兼好十八番
なんだかばたばた忙しくあちこちご無沙汰の極み m(_ _)m
とはいえ、忙中閑あり壺中に天あり、好きなことには万障おくりあわせて駆けつけるのだった。


なかの芸能小劇場 前売り2500円 
開演:14時00分〜

<演目>
前座・春風亭昇々『初天神』
三遊亭兼好『近日息子』
〜仲入り〜
三遊亭兼好『明烏』


連れ合いが正月の公演以来すっかり兼好師匠ファンになってしまい、
「月に一回は聴きにいきたい」とか言う。
「あのいたずらそうな顔みてるだけで笑いがとまらない」だって。

まず兼好師匠による本日の演目ならびに前座さんの紹介から。
座布団に座らず立って自ら司会する形式は私は初めてかも。独演会はいつもいきなり始まるものなあ。
本日の公演に「十八番」とついているからといって過大な期待はするな、そもそも「十八番」の最低条件である“いつでもどこでも間違えずに話せる”噺が殆ど無い、とか謙遜(自嘲?)して、会場をわやっと和ませる。
とりあえず四苦八苦して18の噺を揃えたんだそうな。
今日はその中からの2話らしい。
  


<個人的感想>
春風亭昇々「初天神」
前座。春風亭昇太のお弟子さんなんだそうな。今4月に二つ目に昇進予定で、かわいらしい顔をしている。そっち方面の噺家さんにもててるらしい。(*^^*)
噺はー、元気はあるのでー、ま、がんばってね。
ああいう水分多めのぺちょっとした喋り方は好みに合わない。

兼好「近日息子」
最初ちょいメリハリがなくダレダレしてたけど、弔問客あたりから本領発揮。
とはいえ、まだ兼好師匠は「与太郎」を演じるのがうまくない。

兼好「明烏」
十八番なら「明烏」やってくれないかなあ、とか仲入りのときに連れに言ってたら、ほんとに始まったのでうれしかった。
すでに枕の「パンダ」の話題でみんな大笑い。
(パンダの性教育ビデオってホントにあるんですね、疑ってごめんなさい(^▽^;))
若旦那とげんべえたろべえのやりとりの妙というか、吉原の情景を(知らない人にも)うまく上手に想像させる技とかほんとに上手。
ただ今回は親父さんの粋な感じがちょっと端折られて残念だった。
とはいえ、この噺は磨いていけばほんとに兼好師匠のオハコになると思う。兼好=明烏、いいと思います!
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